〜ほっと一息 ちょっと笑顔〜
「研修会」
外部講師をお招きして、接遇研修を行いました。今年は新人向けの研修として「接遇研修」と、先輩リーダー向け研修として「やる気を引き出す後輩指導研修」を行いました。「接遇研修」では、心遣いや気配りのあり方、心構え、医療現場における業務に対する姿勢を学び、組織人に必要な5つの意識(目標、時間、コスト、協力、顧客)がなぜ必要なのかについてのグループディスカッションを行いました。「やる気を引き出す後輩指導研修」ではグループディスカッションで新人時代の振り返り(先輩にしてもらって嬉しかったこと、先輩にされて嫌だったこと)、やる気を引き出す指導の原則、やる気を引き出す仕事の与え方、指導体験ゲーム、ほめ方、注意の仕方、新人を育てる先輩の行動を学びました。研修の参加者からは「自分の新人時代のことを振り返ることにより、新人の気持ちに寄り添いやすくなりました。新人の方達のやる気、魅力、好奇心を引き出し、自らも成長しながら後輩指導の日々に取り組んでいきたいと感じました。」といった感想をもらいました。
〜職員談話室〜
今年の4月より新人PSWとして勤務しています。平成最後の新社会人として、様々な先輩方や職員の方に支えられながら日々精進しています。私はもともと病弱な体質で、毎年冬になっては、インフルエンザに罹患してしまいます。また、精神保健福祉士及び社会福祉士の国家試験を今年の2月初頭に受けましたが、去年の年末に十二指腸潰瘍に罹患してしまうということもあり、学生時代は体調不良に悩まされる日々でした。奇跡的に国家試験に合格して、今ここで業務に励んでいますが、自己管理できないことは社会人として致命的な弱点になりかねません。したがって現在では、毎週1回、行きつけの温泉に入る。野菜中心の食生活を心がける。自宅に帰ったら仕事のことは考えず、趣味や自己研磨に取り組む。といったような心がけを作り、体調管理やストレス発散に一層力を入れております。
精神保健福祉士 豊田 大地